暮らしの相棒として大活躍してくれているブロンプトン。

見た目もかわいくてミニマルで最高。

なんですが、ずっとスッキリしなかったことがあります。

それはバックの持ち運び。

Bromptonには専用バックが用意されていて、どれもよーく考えられたプロダクトなんです。でも重大な欠点が2つ。

ブロンプトン専用バックの欠点

  • 一つは重くてbromptonの良さを殺してしまっている点。
  • 背負いづらい、持ちにくい。

専用バックはとにかく重い!

まず一つは重くなる点で、ブロンプトンの良さの一つに軽さがあります。

軽いのでスイスイと漕ぐことができ、スポーツバイクとしても優秀。

サイクリング時間は本当に爽快な気分を得られますが、、、バックをつけたとたんズッシリ感が増します。

最初は便利だなぁーと思って専用バックをつけて走っていたのですが、ある日専用バックなしで走ってみたとき、あれ、こんなに軽いんだ!と感動してしまったんです。

「自転車は1kg、重量が減るだけでペダルを漕ぐ軽さや爽快感が変わる」ということを改めて実感、、、

普段使いのバックとしてとにかく使いづらい、、

そして2つ目の欠点。

背負いづらい点です。

僕はこれまで3つの専用バックを使用してきました。

最初に20Lと23Lのショルダーバックを1つずつ購入。

実際にショルダーバックとして使ったとき、まず重いし、背中部分に入っている金属が背中にあたり痛い、、、しばらくは我慢していましたが、普通のバックを背負ったときあまりの背負い心地の違いを実感して使うのをやめました、、、

次にバックパックタイプを購入。

これも同様で、普通のバックパックタイプと背負い心地が悪く、不快指数がとんでもなく高くなります。

背中に金属が入っているせいで背中部分のパッドが背中にフィットして曲がりません、、、

一日中自転車からおりないないなら、バックを担ぐ必要もないのでいいかもしれませんが、僕は自転車をとめて街を結構歩いたりするので、せっかく購入した専用バックですが使わなくなっていきました。

自分のお気に入りの鞄を取り付ける方法、思いつきました!

で、、、

ブロンプトン専用バックではなく、自分のお気に入りのバッグを取り付けるいい方法はないものかと思案していたんですが、、閃きました。

それがこちら。

バッグの左右にマジックテープベルトを取り付けて、これをハンドルにかけてみたのです。

拡大してみます。

こんな形でマジックテープを、ショルダーベルトを取り付ける金具に通してハンドルに取り付けてみました。

ジャストフィット、、、サイクリング時も何も問題がない、、、

ギアチェンジも問題なくできる、、!

何より軽い!!!ハンドル部分にマジックテープのベルトを通しているだけなので取り外しも簡単。。

小さいバックはこんなふうに取り付けが可能。

ハンドルの中心部分に取り付けられます。

安定感抜群です。

なので、バックの両端にマジックテープのベルトを通す金具などがついていない場合は、手持ちのところにマジックテープのベルトを通して、ハンドルの中心部分につけてあげるとOKです。

ただし、マジックテープのベルトは1つではなく2つ使用して、安定感を出すことがポイント。

ということで、専用バックに疲れを感じたら一度試してみるのはアリかなと思います。

はじめはマジックテープの強度、大丈夫かな??と心配していましたが、1週間使用しましたがまったく問題ありません。

これでいいじゃん、、、

因みに僕が使ったマジックテープは、「縛り野郎」というなんとも怪しい名前の商品。

アマゾンで色々探したのですが、国産で頑丈そうでレビューもそこそこ良かったので試しに購入。

これが見事にハマりました。

ブログ後記

ブロンプトン、僕の持っているやつは6段変速ですが、最近2段変速のシンプルなやつも欲しくなってきました。

あと、僕のブロンプトン、2022年モデルなんのですが、なぜかサドルがロードバイク 専用の固いサドルになっていて、お尻が痛すぎる笑

なんとかしたい、と思いショップに相談してみたのですが、物資不足で純正サドルが入荷が全くないそう。。

一日も早くなんとかしたい、、、

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