思考時間そのものを味わうための道具。

僕が3年ほど愛用している筆記具。

それは万年筆。

ゆったりと心を落ち着かせたい時、過ごす時間そのものを上質な時間にしたいとき、万年筆を使うことが多いです。

万年筆を使って、何かを考えたり、思いを巡らせると、その時間そのものがかけがえのな時間に変わっていく気がします。

ヌラヌラとスラスラと紙の上にインクが気持ち良く流れていく。

その流れに思考を任せながら、何かを考えている時間はとても幸せを感じる瞬間。

僕が愛用しているのは、MONTBLANC beatles モデル。

欲しい!と思ったときには、在庫がなくて、都内のお店を歩いて探し回りました。

金属製で少し重く、インクの出方が通常のモンブランよりも多いのが特徴。

この重みが心地よく力を入れずともペン先が進んでいく感じがいい。

1日の中で最も大好きな時間は朝で、この時間に1人で良く色々なことを考える時間にしています。

コーヒー豆を挽いて、ドリップをして、コーヒーを飲みながら、空間ミュージックをかけながら、人生について、将来について、今の気持ちについて、今日について、この万年筆と共に色々考えます。

気がつけば2時間経っていることもしばしば。

これからも、この万年筆にたくさんお世話になるかと思います。

Blog後記

万年筆とは全然関係ありませんが、お気に入りのiPad の新OS 「iPad OS16」が本日発表されましたね。

よりパソコンらしいOSになっていくようで、とても楽しみな反面、どんどんiPad 本来のシンプルさから離れていっているような気もします。

パソコンにはないシンプル性が気に入っているゆえに少し寂しいですね。

iPad の魅力について、こちらで雑談程度に語っているので、興味ある方は覗いてみてください。

→Mac よりiPad Pro 12.9 インチに魅力を感じる理由

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