僕が手帳に向かう時間は、ゆとりある時間を取り戻す時間でもある。

慌ただしい日常は心をリセットして、時計の針を緩やかな時間に巻き戻していく時間。

この時間がたまらなく心地よく好き。

僕がいつも持ち歩いている手帳は、PLOTTERというブランドから発売されている手帳。

A5、バイブル、ナロー、ミニ6サイズの4つのサイズを所有していますが、最近ヘビーユースしているのは、ミニ6サイズ。

ポケットやカバンの外に忍ばせておいて、さっと取り出せる。暮らしにフィットするジャストサイズ。

シンプルで飾らないデザイン。

いい意味で主張してこないデザインで、暮らしのなかにそっと馴染んでくれる感じ。

一枚の皮に金具を当てただけのデザインなのに、どこか上質な上品さが漂う。

金具の風合いもいい。

テーブルの上に置いたときのこのシンプルな佇まいがたまらなくいい。

手帳を開けたときに漂うほのかな皮独特の香り。3年以上経った今でも香る。

本当にいろんな使い方をしているんですが、

PLOTTER ミニ6サイズを使う目的

  • 目的なく書きたいことを書く
  • 発散させたアイディアをリストとしてまとめる
  • 情報の整理
  • 読んだ本の記録
  • プロジェクトメモ
  • 絵を描く

おもには、『一息つきたいとき』

この時間に書いてることが多いです。

僕は朝イチに近くのカフェにいきます。

寝起きって、頭がごちゃごちゃしていることも結構あって、1人の時間が必要な僕なのですが、

カフェでコーヒーを飲みながらリラックスミュージックを聴きながら、手帳を開けて、そのときの気分や絵を描きながら頭や心を整えています

テキスト情報にはぼかしを入れております。

大好きな万年筆で、思い思いに何かを書き出す。

テーマは決めずに気分で。

ひと仕事を終えたときや、作業場所を変えたときも、いきなり何かをはじめるのではなく手帳を開いて一息つきます。

そうすることでよりクリアな思考で物事に取り組めるようなる。

そんな日々の記録が、貯まっていく嬉しさってありますよね。

僕は、こういった日々の記録を日々をレビューするようにしています。

自分がどんなときに何を考えていたのか、をレビューしながら、それらをリストとして、PLOTTERでまとめていきます。

こういう日々のログを専用バインダーに移し替える。

この蓄積された日々の記録=僕の人生の記録。

何年か後に振り返るのが楽しみになりそう。

ブログ後記

いろんな情報がいろんなデバイスやノート、メモに散乱してしまいがちですが、年を重ねるに連れて、自分が心地よいと感じる方法で、あらゆる情報をシンプルにオーガナイズできるようになってきました。

気持ちよくオーガナイズできることは、心地よく生きてい上でとても大切です。

情報だけでなく身の回りに溢れかえっている物も。仕事も。

どんどん心地よくオーガナイズできるようになりたいものです。

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