Summilux 50mm を購入してから、その魅力に取りつかれ撮り倒してます。

そして嫌気がさしてきました。まぁ2日くらいするとまた撮りたくなるのですが笑

僕の性格上、ハマってやりすぎて飽きてまたハマるというサイクルを過ごします。

で、このSummilux 50mm、実は引っかかっていたところがありました。

それが解像力なんです。

Summicron を使うときは、F値を4以上に設定した時が抜群の解像力が生まれるので、Summilux も同じようにF値を4で撮影していたんですが、いまいちぼんやりしてシャープな解像力が得られない、、、

↓こちらの写真をご覧ください。

↓拡大してみ見ると建物の輪郭の線が滲んでいるというか、、ぼやけている感じです。

ピントが合っていないのか?故障しているのか?と何度も思いました。

しかしですよ、、、

試しにF値を16まで絞ってみて撮影したら、なんと、、、抜群の解像力を得られました!

いや〜、、、凄すぎて焦りました。。なんじゃこりゃと。

やっぱライカはスゲーっとなりました。それと同時に壊れていなかったんだと一安心。

↓こちらの写真をアップで見たいと思います。

それがこちら↓。

一本一本の線がくっきり描写されているのがわかります。。。

ISO を高めに設定していたので、粗さはあるのですが、こんなにアップしても問題ない、、、

↓こちらの写真もアップで見たいと思います。

↓アップした写真

↓アップ前

↓アップ後

いかがでしょうか。

バリバリのカリカリに解像されています。

F値を絞ればシャープに見事な解像を見せてくれますし、解放すれば、美しいボケで優しい雰囲気の写真になる。

それでいてこんなにもコンパクト。

パーフェクトレンズですね

また一段とライカでの撮影が楽しくなりそうです。

そして、なぜ「アポズミクロンのレンズが良い」と言われているのかを実感できました。

ズミルックスはF値を絞った時だけ解像しますが、アポズミクロンは、全然絞らなくても高解像度を維持できるのでしょう。むしろF値を最大まで解放して撮影してもカリカリの切れ味のある解像度を実現してくれるのだと思います。

そうなると、美しいボケとカリカリの解像力、この2つを手に入れることができます。

ただしF値は2がマックスなので、ズミルックスのF1.4と比べると、ボケ感が弱くなりますね。

僕はズミルックスのボケが大好きなので、引き続きズミルックスを使っていきたいと思います。

ブログ後記

スポーツジムに通うか検討中。。。

ヘルニアがようやく治ってきたのですが、、悪い姿勢で作業をしているとまた再発しそう。

いい姿勢を自然とキープできるようにするために体幹を鍛えたいなぁと思っています。

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