僕は仕事がら建築物の写真を撮ること非常に多い。

そんな時に活躍するレンズがフォクトレンダーから出ている「スーパーワイドヘリヤー15mm」レンズ。

『Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5』

建築写真を撮る上で絶対に欠かせないレンズの要素が以下の2つになります。

建築写真に求められる要素

  • 圧倒的に広角なレンズであること
  • 歪曲収差がないレンズであること

これが必須の条件になります。

これまでは、ソニーのα7RⅱとG1224というズームレンズを使っていました。

最大12mmの超広角で撮影できるレンズで、確かにそこそこ優秀なのですが、空間の歪曲が少しきいなってしました。

そして重い、、、

ということで仕事のメイン機をライカに変えて、超広角レンズを試しに揃えてみました。

それが今回のレンズ。

小さい、、、何より9万円弱でソニーよりも半分以上安い。

安くて小さいのに建築を撮影する上では、ソニーよりも軍配が上がるように思っています。

その理由は、空間歪曲がないからです。

ピシッと直線に建造物のラインが描写されるのです。

今のところ仕事でしか使っていないので、個人の作例がありません。今度どこかで撮影をしてこちらの記事で紹介したいと思います。

ということで、このレンズのいいところは次の3つ・

いいところ

  • コンパクト
  • 軽い
  • 空間歪曲がない

僕がレンズに求めているものがギュッと凝縮されているではありませんか。

デメリットは1つ

ただしデメリットと感じられるポイントが1つあるといえばあります。

ちなみに僕はデメリットに感じていませんが、、、

それは周辺減光です。

ソニーのG1224レンズと比べて、四隅の明るさが格段に落ちている気がします。

実は、このライカでよくみられるこの周辺減光、僕は結構好きなんですよね。

味が合って写真の雰囲気がグッと出ます。

僕が表現したい写真の演出と方向性が合っているので、僕はどちらかというと好き。

どうしても気になる場合は、編集をすればOKです。

ということで、仕事道具も無事ソニーからライカへ移行することができました。

ただし、15mmという画角、仕事以外で使うことは滅多にありませんね 笑

ブログ後記

みなさんは音楽のストリーミングサービス、何使っていますか?

一時期は空間オーディオに感動してapple music を使っていましたが、公開されているプレイリストが少なすぎて満足できずに、今はSpotifyを使っています。

spotifyは世界中のいろんな人がプレイリストを作ってくれていて、自分が知らない音楽と出会える楽しさが、apple musicよりもあります。

しかも自分が作成したプレイリストに拡張機能を使うと、それにあった自分の知らない音楽を提案してくれます。

これがま精度が高いんですよね、、、

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