Leica M11にしてから写真管理のストレスから解放された話

Leica M11 に変えてから、写真管理が圧倒的に楽になった。

それまでストレスだった写真管理の労力やストレージ問題から解放されました。

カメラが好きになればなるど、どんどん写真が増えて管理が大変になる。。。

整理する時間と労力が僕にとっては本当にストレスだったりする。

それが、カメラをLeica M11に変えてからはストレスが90%軽減しました。

それは、撮影枚数が必然的に減ったからです。

これは撮影する機会が減ったからではありません。むしろ撮影する機会はLeca M11にすることで増えました。

「とりあえずシャッターを切る」から「だからシャッターを切る」へ

ミラーレス一眼を使っていた頃は、撮りたいと思ったその瞬間に、「とりあえずシャッター」を切っていました。だから、気づけばどんどん写真が溜まっています。

ようはあまり考えずに被写体があれば、どんどんとりあえずシャッターを切っていくスタイルです。

これがLeica M11に変えてからできなくなります。

その最も大きな理由は、マニュアルフォーカスです。

被写体にフォーカスをあてる過程で、どのように撮りたのか、自分は何を撮りたいのかを考えるようになります。

そして、その他のISOやシャッタースピードもオート任せにするのではなく、自分でいじるようになります。

その結果、一枚一枚をしっかりと考えて撮るようになります。

「●●で、●●だから、シャッターを切る」というふうにシャッターを切る理由がより明確になり、無闇にシャッターを切ることがなくなりました。

すると必然的に撮影枚数が減っていき、Lightroomには考え抜いて撮影された写真ばかりが並ぶようになります。

これで不要な写真を消していく作業もかなりなくなりました。

写真管理からのストレスから解放されて、自分の思いのこもった写真が増えていきます。

いいことばかりですね。