Leica M11を手にしてから雨の日が好きになった。

Leica をもって出かけることが楽しい。

こんな感覚になったのは子供以来かもしれない。

せっかくの休みの日が雨だった時、すごく落ち込んだり憂鬱な気持ちになってしまうことがよくありましたが、不思議とそのようなマイナスな気持ちが湧いてこなくなったような。

心が軽く幸せを感じられているような気がする。

それは雨の日にしか撮れない風景があることに気づいたからかもしれない。

Leicaを手にすると、本当に風景をよ〜く観察するようになる。

今まで目に入っていたけれど、気づいていなかった風景もしっかりと見るようになります。

そうすると、雨の日にしか撮れない写真があることに自然と気づきます。

そこでしか撮れない世界観が広がっていることがわかります。

↑僕は今まで、葉っぱに落ちる雫をこんなにも一生懸命観察したことがあるだろうか。

葉っぱに落ちる雫、そこに光が反射してみずみずしいほどの透明感を感じられます。

↑雨がりの撮影もとても楽しいです。

歩いているだけでは気付きませんが、少ししゃがんで腰をおろして水たまりを除いてみると、普通に過ごしているだけでは見えない世界が映し出されます。

普段とは違う世界を発見できるのが、雨の日の撮影。

雨の日を楽しめるようになると、人生が2倍面白くなると感じています。

(晴れの日が50%、雨の日が50%で考えた場合、、、笑)

これからが楽しみです。

ブログ後記

これまで何冊もノートを書き溜めてきましたが、書き終わったらトランクルームで保管してました。

しかし、最近ふと思いました。

これだけ愛着を持って使っているノートなのに、、使い終わったら陽が当たらないところに追いやるのはなんだかかわいそうだと、、、笑

ということで、ノートが気持ちよく居座れるような保管場所を設けたいと思い、いろんなケースを探しています。

一生付き合っていけるような、ケースと出会いたいものです。

おすすめの記事