僕が愛用しているモンブランのマイスターシュテッィク149レッドゴールドが最近、修理を経て戻ってきた。
待ちに待った再会。
間違いなく人生を豊かにする道具の1つ入る。
最高です。
↓購入当時の写真。
惚れ惚れする艶とシックさと華やかさを兼ね備えています。
手にした時にわかる道具として完成度がなんとも言えません。
持つだけで、「道具の良さを体で体感できる」。
これが、生涯を通して、修理をしながらも使い続けたい道具かどうかの大きな基準。
モンブランを手にしたときに伝わる道具の質、
ネジ式のキャップをクルクルと回しながら外す動作、
キャップを取った時に現れる黄金に輝くペン先、
すべての行為が至福の時間へと変わっていく。
そして、書いている時にその体験はより上がって行きます。
抜群のインクフローによって、紙とペン先の間にインクが存在し、
紙の上ではなくインクの上をなめらかにペン先が滑って行きます。
その結果、生まれる書く気持ちよさ、滑らかさは何ものに変え難い経験です。
書くことが好きならぜひ、一本は持っておきたい道具かなぁと思います。
このマイスターシュテッィク149の最大の特徴は、この太さにあります。
モンブランシリーズで最も太く、持った時の持ち心地や存在感、ラグジュアリー感が素晴らしい。
ここまで大きくて、華やかなデザインなので、一見すると重そうです。
ですが、持ち上げた時に驚きます。
うん?100円のボールペンより軽い?
そんな印象を覚えるはずです。
純金などが贅沢に使っていますが、軽いのです。
だから、長時間書くことが苦になりません。
見た目も去ることならが、書く時の体験までをしっかりと見据えた道具です。
BLOG後記
雨が多い季節がやってきました。
ジメジメしていて憂鬱な気分になりがちです。
傘も随時持たないといけないから移動するにもストレス。
だけど、以前に比べて雨の日が好きになったのも事実。
それは、Leica M11 を手にしたからだ。
Leica M11を手にすると雨の日が好きなります。
そんな記事も以前に書いてみたので、よければ覗いてみてください。