人生をよりアクティブに、ダイナミックに生きるために必要な持ち物、それはPCではなくiPhoneだと気づいた。
脱デジタルデバイスをテーマに生きているなかで、気付いたのは、人生を豊かに生産的に生きる上で、2つの要素が大きく関係していると分かってきました。
それは、
- 純粋な思考時間を増やす
- 移動距離を伸ばす
という要素です。
この2つが多ければ多いほど、人生は豊かになっていくと確信しました。
5分思考する時間をもつだけで、人生が大きくかわります。
仕事面はとくにすぐに変化を感じられました。
ですが、デジタルデバイスがあると僕たちはそれに逃げしてしまうようです。
なんとなくPCを開いて、なんとなく画面をみて、何となく仕事をして、、、、疲れたらネットサーフィンをして、気になることが頭に浮かんだら、キーワードを打ち込み眺めます。
気づいたらありえないくらい時間を消費しているのに、大きなインパクトを人生にもたらしていません。
なので、理想は紙とペンだけを持ち出して出かけることです。
紙の上で、何も情報がないなかで思考する、創造を膨らませる、発散させる、整理することをすると、短時間で大きな成果が見込めます。
顧客への提案アイディア、企画、プロジェクトの進め方、問題解決、などなどすぐに片づいてしまうよになりました。
リサーチもしない、自分が持っている情報や知識、考え、その世界だけで純粋に考えてみる大切さにようやく気づいたんです。
なんとなくPCを開けることを防ぐために持ち歩かないという決断をすることで、より純粋な思考時間を味わえます。
ただし、すべてデジタルデバイスを持ち歩かないことは現代においては無理です。
なのでiPhoneだけは持ち歩くようにしています。
次に移動距離を伸ばすことについて。
いつもと同じ空間、同じ風景は、マンネリ化してしまい刺激の少ない人生になりますし、なんとなく脳みそも冴えない感じになります。
いつもとは違う風景の中を歩く。違う環境で仕事をする。
ということはとても大切だし、僕にとっては重要なのは要素です。
時には、合計10キロ歩いていることも笑
この移動したいというモチベーションと荷物の重量は、すごく比例しています。
特に旅行だとわかりやすいですよね。
本当はあそこも行きたい、あれを見てみたいと思っても荷物が想いと夕方頃あにh疲れ果てていて、
行かなくていいやぁ、今度にしよう、
となってしまい好奇心よりも面倒くさいがまさってしまうのです。
自分の好奇心を満たせないことほど残念なことはありません。
これまで、僕はデジタルデバイスが大好きで、いつでもどこでも快適な作業環境を実現するために、たくさんのデジタルデバイスを持ち歩いていました。
その結果、移動距離はどんどん短くなり、移動するたびに疲れて疲労がピークを迎えます。
その重さを耐えてまで劇的な生産性やレバレッジを産んでくれるかというと、そんなことはありません。
そこそこかトントンの成果を見込めるくらい。
ということで、思い切ってiPhone だけに絞ることで、人生はより充実するのだと実感しています。
PCがないと仕事にならない。
という思い込みがあり、かなり勇気のいる決断ではありますが、その分得られるものも大きいと感じています。
あ、もちろん、それでもPCが必要な時はあるので、その時は持ち出します。
ブログ後記
PCの役割を最近考えているのですが、究極は2つかなと。
一つは思考に形を与える作業。
デザインであったり企画書がまさにこれです。
デザインイメージや企画書の構成なんかは、PCがなくたってできます。
むしろ思考することのほうが大事です。
二つ目は情報を整理する作業ですね。