最近、どんどんPCが嫌になってきました笑
それは、思考するという作業とPCの相性が非常に悪いからです。。。
PCってあくまで作業のみに向いているデバイスであって、何かについて思考を発散したり、掘り下げていくときのデバイスとしては僕はイマイチだなって思っています。
だからこそ、iPad Pro を使う頻度が格段に上がりました。
iPad は思考作業をサポートしてくれる役割をになってくれています。
PCを持ち出すと、どうしてもPCが主人公となってしまいますが、iPad は思考をするためのサポート役に徹してくれるようになります。
ですが、iPad にすることで生まれる不満もあります。
それが動画編集です。
Lumafusion など優秀なアプリはたくさん出ていますが、僕はPremiere Pro が一番利便性があり使いやすいと感じています。。。。
なので、それ以外で基本的に動画編集はしません。
だけれどわざわざ動画編集だけのためのPCを持ち出すのは絶対にしたくありません 笑
(究極のわがまま。。)
ということで行き着いた先が『splashtop』というアプリです。
↓左下にある緑アイコンのアプリです。
このアプリを使えば、外出先でiPad から自宅にあるMacにリモートアクセスして、iPad からMacを操作することができます。
『外出先のiPad 』→ リモートでアクセス → 『自宅のMac』
こんなイメージです。
↓カフェでiPad をひらけて、Splashtopを立ち上げると、、あら不思議、Macのデスクトップ画面が立ち上がります!
これで MacのPremiere Pro を外出先でiPadで操作することができます。
で、使ってみましたが、想像以上に優秀です。もう大満足です。
ショートカットキーを駆使しながら編集することが可能です。
↓もちろん、しっかりとエフェクトコントロール機能なども使えます。
デメリットは若干の遅延と少々画質が荒い点
デメリットとしては『少し画質が荒い、少し遅延する場合がある』点が挙げられますが、これも問題ありません。
僕の場合、動画編集の8割は『カット編集作業』になります。
動画の不要な部分を削除したり、どのように繋ぎ合わせていくかを実際に動画クリップを並び替えながら粗々で動画ラフ案を作っていきます。
この段階は作業というよりかは頭を使って考える時間のほうが多いので、それでいいんですね。
なので、この段階で画質が少々荒くてもストレスはありません。
動画の構成をある程度作れればOKなのです。
で、粗々のラフ動画ができたら、最後の2割の作業をMacで作り上げていきます。
これでMacを持たずして、外出先で存分に動画編集を楽しめるなんて最高すぎますね。
相性がいいのはMagic Keyboardだった
動画編集をする際、一番相性が良かったのが、iPad の純正キーボードMagic Keyboardでした。
このほかにもMacなどでも使えるMagic Keyboardや折りたたみキーボードを試しましたが、iPad専用のMagic Keyboardが一番快適にPremiere Pro を操作できました。
理由はPremiere pro のショートカットキーがそのまま使えたからです。
他のキーボードは、Magic keyboardと比べて、ショートカットの互換性がそこまでない印象でした。
ブログ後記
気がつくと、あれだけ買わない!と決めていたiPad用のMagic Keyboardを買ってしまいました。
重くなる!というのがネックでずっと避けていたのですが、気が付けば手元にあるではありませんか。。笑
まだ使い始めて2日目ですが、よりiPadが大好きになってしまいした。