iPad は、iPad Pro 12.9インチと iPad mini 第6世代を持っていましたが、M2 iPad Pro 11インチを発売日当日にポチりました。

購入して1ヶ月ほど経ちましたが、購入して大正解でした。

12.9インチは、大画面で作業がしやすいけれど、片手で持って読書をしたり映画を見たりするのには全く向いていない。

ガッツリ作業をする時専用のデバイス。

反対に、miniは読書や動画など、コンテンツを楽しんだり、テキスト入力するなど簡単な作業には最高のデバイスですが、絵を描いたり、動画編集をしたり、複雑な作業をするのには無理があります。なので、ほぼ作業をしない休日などは大活躍しますが、普段は使うことがありません。

11インチは、この12.9インチとminiの両方の良いところを少しずつ取り入れたバランスの良いデバイスです。

どのiPad よりも持ち出す機会が多くなりました。

iPad Pro 11 インチは一言で言うなら「暮らしと仕事にフィットしてくれる最高のデバイス」です。

ボタンなど凹凸しているものが何一つない美しいデザイン。

昔はよくスペースグレーなど黒っぽい色を選んでいましたが、最近はもっぱらシルバー。

シルバーは、デバイスとしての存在感が一番薄れ変に主張をしてこない色なので気に入っています。

まるで文房具のような存在。

また、複雑な作業ができない点も気に入っています。

iPad はPCに比べて当然ですが、複雑な作業やマルチタスクができません。つまりシングルタスクに向いているデバイスで、1つのことに集中しやすくなります。

さらに11インチは12.9インチと比べても複雑な作業ができません。

iPad にはステージングマネージャーというマルチタスク機能が搭載されましたが、11インチだと画面が小さいので、この機能を使う気になれません 笑

半強制的に複雑なことができないようになっています。

これは僕の個人的な見解ですが、複雑な作業ができたからといって、それがダイレクトに大きな成果につながることはほぼありません。

収入や仕事などは特に。複雑な作業でができるとより細かい作業仕事が増えるだけ。

仕事の生産性を上げてくれたiPad Pro 11インチ

仕事の生産性とiPad 11インチの関係について少し紹介したいと思います。

仕事をする上で生産性は僕の大切なポイントになっています。

僕にとっての生産性とは、「少ない労力と時間でいかに大きな成果を生み出せるか」です。

ある意味、怠け者の考えですね 笑

で、僕にとってはPCと距離を置くことが、生産性を上げる近道だったのです。

PCを出来るだけ遠ざけて、思考する時間を増やすことで、生産性が何倍にも上がりました。

iPad はこの思考する時間に沿って寄り添ってくれるデバイスでした。

プロジェクトについて、プランを練るとき、考え事をするとき、アイディア出しをするとき、僕はノートや紙で考えを発散して整理をします。

その時に、iPad で調べ物をしたり、資料を閲覧したり、ラフなデッサンをします。

あくまで主人公は思考することであり、ノート。IPad は補佐をしてくれるサブ的な役割としてうまくはまってくれます。

これがPCだと、不思議とPCが主人公となってしまいます。

目の前にPCをドンとおき、ノートは横へ。いつの間にかPC画面と睨めっこしている自分がいます。

ですが、iPad だと不思議とそうはなりません。

iPad 11インチは間違いなく、僕の暮らしや思考時間、クリティブ時間にフィットしてくれる道具ですね。

ブログ後記

Leica M11を手にしてから、日常の風景の美しさに気づくようになりました

葉っぱの色や、グラーデーションの空、ゆったりとした昼下がりの雰囲気、などなど、被写体をしっかりと観察するようになったからですね。

人生が少し豊かになったような気がします。こんなカメラ他にはない気がします。

おすすめの記事