5年ダイアリーで去年の今日と出会う

自分の人生ログを残せたらなぁと思い、何となく始めた5年日記。

5年分の自分の人生を残せるという筆記長です。

僕がとても気に入って使っている手帳は、ノートとしてとても人気が高いドイツのブランド『ロイヒトトゥルム』から出されている5年運用ノートというもの。

残念ながら日本国内では、見かけることがほとんどなくアマゾンの並行輸入品を購入しました。

ほぼ日の5年手帳と違って、●●年版などはなく、好きなタイミングから使いはじめることができます。

お気に入りの万年筆で夜や翌日の朝に書くことがとても心地よい。これが最初の実感でした、

丁寧に自分の人生を残せるなんて素敵ですよね。

半年間ほど続けてみると、時折書くのが面倒で、たった1行だけで書いて終わる日もザラにあるなか、、、、５日分をまとめて土曜日に書き上げることも結構ありました。

5年手帳の面白さを確実に実感し始めたのは、2年目に突入した時からです。

日記を書くときに、去年の日記も見ることになるんですが、去年の●月●日、何をやっていたかを具体的に知る面白さがあります。

ここで質問です。

去年の今日、あなたは何をしていましたか？何を考えていましたか？何に悩んでいましたか？

おそらく日記をつけていない限り答えられる人は特殊能力をお持ちの方だけでしょう。

また、日記をつけていたとしても、5年手帳ではない限り見返すことがないので、やっぱり思い出せません。

5年日記帳の凄さは毎日、去年の今日の出来事を見返せる仕組みにあるともいます。

これから　365日、毎日去年の自分と出会えるかと思うと楽しみで仕方ありません。

どんな些細なことでも、あの時は適当に書いた日記であっても、不思議と時の気持ちや会話や風景が蘇ってくるから不思議です。

普通なら思い出さないような何気ないことが鮮明に蘇ってくるから不思議。

2年目でこんなに面白さを感じるんだとしたら、来年、再来年はもっと面白くなるはず。

より毎日5年日記帳を行きたいと思えます。

これが人生の何に役立つのか、仕事の何に役立つのか明確にはわかりませんが、確実に人生の幸福度や充実度が上がります。