Leica M11を購入してから Leica Q2をすっかりと使わなくなってしまった。
家に使わなくなったカメラがあるのは勿体無い。
新しいレンズも欲しいし、売ろうかどうしよう悩んでしまう。
Leica Q2との思い出はたくさんあるから、「使わなくなったからすぐに手放す」というのではどこか寂しい気もする
Leica の良さを知ったのはこいつのお陰だし、よりカメラをいつも持ち出すようになったのもこいつのおかげで。
約1年間という短い期間だったけど、Leica Q2のおかげで、カメラ人生は大きく変わったように思うのです。
すぐに売るかどうか判断するのはやめて、ゆっくりと時間をかけながら考えてみよう。
↓Leica Store Ginza でQ2を購入した時の写真。懐かしい。。。
ということで約3ヶ月ほどの時間を経てようやく結論が出ました。
その結論は、Leica Q2は引き続き所有します。
理由は大きくは4つ。
手放さない理由①思い出の道具のである
1つ目は思い出の道具だからです。
本当にいろんな場所で一緒に過ごしました。
特に旅行の時は1日に600枚撮影したり、海や山など過酷な環境に連れて行きました。
コンパクトでありながら、ミラーレス級の描写力。
そして、このシンプルで無骨な佇まい。
最高の道具でした。
何よりもLeica というカメラのことをよく知るきっかけとなったカメラです。
手放さない理由②:M11を修理している間に重宝
Leica M11のレンジファインダーの調子がおかしくて修理を出している間の代役としてとても重宝しました。
修理期間は約2週間。
M11を購入してからは、本当に毎日肌身離さずどこへでも一緒に連れて行きました。
Leica M11を持つと日常への風景の感度がとても上がり、そのたびにシャッターチャンスが訪れます。
その時に、カメラがないと非常に痛い思いをします。
その間、カメラには触れないのは本当に辛いですね。
僕はライカの他にSONYのα7Rⅱを持っているので、それを使えればいいじゃないか。
という話になりそうですが、そうも行きません。
なぜなら、ライカは道具として持ち運ぶ喜びや撮影する時の撮影行為に特別な体験をもたらしてくれるから。
もう一つは、SONYで同じ描写力を実現しようと思うと、馬鹿でかいレンズが必要になり、持ち運ぶには少し大げさなサイズになってしまうからです。
手放さない理由③:奥さんの旅行用カメラ専用機として
旅行に行くときは、できるだけ思い出をカメラに収めたいと思っています。
僕だけの視点だけはなく、奥さんの視点見る風景、奥さんの視点で切り取った思い出も残したいものです。
このコンパクトで軽量かつ、圧倒的な描写力、そしてこの可愛らしい見た目はまさに奥さんが持つカメラとしてもピッタリだと思うのです。
手放さない理由④:動画専用機として
何を隠そう、動画専用機としても超優秀。
フルサイズであることに加えてライカならではの色味がとても気にいいってします。
そして、片手で持ってVlogのように使うこともできるし、ミニジンバルを搭載して本格的な撮影も可能になります。
少しマニアックな視点になりますが、4Kで10bitで撮影ができて、スローモーション撮影もできます。
このコンパクトさでここまでできるとは驚異です。
旅行ではかなり重宝しますね。
実際、こちらライカQ2のみで撮影をしている動画になります。
というわけでは、Leica Q2を手放すかどうか、色々と検討しましたが、結論を言うと、、ずっと一緒にいたいカメラとして残すことにしました。
ブログ後記
Leica Q3が出るそうです。。。。
機能次第では、もしかしてQ2を手放して購入する可能性もあります。
楽しみです。